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キッチンカーにしかない強みを活かせ
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エンターテインメント化するキッチンカー

キッチンカーはおしゃれなデザインやカラフルな色彩、個性的な店員さんとの距離の近さなど、商品以外の付加価値が高いのもその魅力のひとつです。

いつもは素通りしているような何気ない場所に、ひときわ目立つ装飾がほどこされたキッチンカーが登場したら、何だろう?と気になってしまいませんか。

そんなキッチンカーに惹かれてひとりでふらっと、または誰かと一緒に真っ先に覗いてみたくなった、なんていう経験をした人も多いはずです。「キッチンカーの装飾がステキだったから」「店員さんが楽しそうにしてたから」「可愛い雑貨が飾ってあったから」などと理由はさまざまですが、キッチンカーには普通の固定店舗にはない魅力や気軽さがあり、誰でも簡単にちょっとした非日常感を体験できるのです。

このようなオシャレなデザインやカラフルな色彩のキッチンカーにしたい場合には専門のお店へキッチンカーの製作を依頼するのが良いようです。

つまり、発想次第でお客さまにユニークで新しい付加価値を提供できるのも移動販売の強みと言えます。それゆえ最近は、キッチンカーと言っても食品を販売するだけでなく特別な演出でエンターテインメント性の高いサービスを提供する店も増えています。

たとえば東京の繁華街にあるピザ職人のキッチンカー。小洒落た装飾で目をひくばかりかカウンター中央には手作りの石窯が大きく目立つように配置され毎日たくさんのランチ客で賑わっています。

お腹を好かせたお客さまに焼き立てピザの美味しさを最大限に演出している好例といえます。またあるイベント会場に参加した移動式本屋では、イベントに関連する書籍を車両全面に美しく陳列し、誰でも気軽に立ち寄って読めるような読書スペースを設置。小さな子供連れのお客さんなど多くのイベント参加者が集まっていました。

他にもネイルサロンやリラクゼーションサロンといった全く新しい移動販売サービスも登場しています。東京自由が丘にあるフラワーショップの移動販売では、花の販売にとどまらず季節の花をあしらったアクセサリーやクリスマスリースなどの飾り物を店員さんと一緒に製作できるワークショップを併設。

会社帰りの若い女性を中心にニーズが高まっているようです。このように移動販売はちょっとした工夫次第で消費者のニーズや好奇心に応えられる新しいエンターテインメントビジネスにもなれるのです。

キッチンカーの場所選びのポイント

キッチンカー営業を成功させるには、出店場所をどこにするかがとても重要です。人気の出店場所には、イベント会場、大型スーパー、ビジネス街等があります。最近はテイクアウトのニーズが高まっているため新たな出店場所として、団地や大型マンションなどの住宅街も期待されています。各場所の特徴をつかんで、自分に適した場所を見つけるのがよいでしょう。

お弁当販売などのニーズが高いオフィス街は、キッチンカーの営業場所として人気です。オフィス街や都市部の空きスペースに出店した場合、顧客はオフィスビルで働く人たち。よい出店場所を発見できれば平日でも安定し利益が出やすいのが魅力ですが、人が集まる場所であるためライバル店が多いということも念頭に入れておきましょう。

つづいてイベント会場も移動販売の出店が多い場所です。大規模なイベントから比較的規模の小さいイベントまで色々ありますが、一度の出店で多くの来場者が見込め、数日という短い期間で大きな利益が期待できます。天候不順などでイベントそのものが延期・中止の可能性がある場合もあるため注意しましょう。

スーパーの敷地内もキッチンカー営業の場所となっています。営業時間はそれぞれに合わせなくてはなりませんが、平日も休日も一定数以上の集客力の高さが魅力です。販売商品はテナントの飲食店と競合しないように事前調査が必要です。最近はテイクアウトのニーズも高まっているため、団地や大型マンションでの出店も増えています。ファミリー層が多い地域では、子どもや主婦、高齢者からも好まれるようなメニューを加えておくとよいかもしれません。

キッチンカーでも必要な食品衛生責任者資格

キッチンカー開業をする際に必要な資格や許可はさまざまです。その代表格である「食品衛生責任者」。食品衛生責任者という資格についてここではふれていきます。

まず日本において食品の「製造業」および「販売業」を営む場合は、「食品衛生責任者」の資格が必要です。食品工場などのように「食品の衛生を管理する必要がある事業」を行う場合にも必要になってきます。17歳以上であれば学歴に関係なく誰でも簡単に取ることができますが、自治体によっては高校生は不可となっています。

資格に有効期限はありませんので「将来飲食店を開きたい」と漠然と思っている段階でも、とりあえず先に取っておくということが可能です。キッチンカー営業の場合、オーナー自ら取得するケースが多いのですが、従業員が一人持っていればよしとなっています。

食品衛生責任者資格は、月に数回、定期的に行われる食品衛生責任者養成講習会の受講で取得できます。たった1日の講習会を修了するだけでよいですし、会場もいくつかある場合が多いため自分の行きやすい場所で参加できます。受講資格や受講にかかる金額などは、各都道府県に確認しましょう。

各都道府県にある食品衛生協会開催ですので、事前にこの協会に受講申し込みを行います。講習会の内容は、衛生法規2時間、公衆衛生学1時間、食品衛生学などでテストも含めればおよそ6時間かかります。1日ですべての科目が受講できるため、何度も通う必要はありません。

最後の確認テストはそれほど難しいものではありませんが、食品を扱うために、また安心安全な営業をするために必要な知識ですので、きちんと理解しましょう。

すでに栄養士や調理師、製菓衛生師の免許所持者、食品衛生管理者の資格所持者、または大学等で所定の単位取得者などは受講が免除されます。

自己紹介

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